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競馬用語:ダートコース (だーとこーす)
ダートコース競馬用の走路で、地表面が土や砂で造成されているコースのこと。芝コースを主体に行われていた日本の競馬だが、その芝コースを保護するために造られたコースで、表面は砂である。アメリカのダートコースの構造を参考資料として造られたもので、1961年(昭和36年)第2回東京戦からダートコースの競馬が行われるようになった。その後、順次各競馬場にダートコースが造られ、中央場所の中山、京都、阪神はもちろんのこと、砂コースだった札幌もダートコースに変わり、他のローカル競馬場の全てにも造られている。従来の砂コースとの違いはそのクッションの良さにあり、砂の敷き方(砂の種類、厚さ、粒子の大きさ)が異なっている。また、ダートコースで好成績を上げる馬を「ダート馬」というが、スピードよりパワーの勝った馬で、馬格や血統に負うところが大きいようだ。

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