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競馬詐欺の手口-被害額は年間で数百億!その巧妙な手口とは!?

競馬詐欺の手口①:雑誌や新聞に広告を載せ信頼させる

たとえ名前の知られている競馬雑誌や新聞であっても、高い広告費を払ってくれる会社の広告なら掲載します。
特に雑誌は近年、売上部数が減る一方となっています。
そのために高い広告費を払ってくれる会社は、たとえ詐欺サイトを運営していたとしても優良スポンサーとなってしまうのです。
有名な雑誌や新聞に広告を出している=大手競馬サイトというわけではありませんので、過信してはいけません。

競馬詐欺の手口②:担当者が情報料を半分負担するともちかける

本来の情報料を特別に半分払ってもらえるとなれば、非常に得した気分になりますね。
この手口は最初に高めの情報料を提示しているだけであって、実際に担当者が情報料の一部を払うようなことはあり得ません。
少し考えれば分かることですが、目先のお徳感に騙され、この手口に引っかかってしまう人は少なくないのです。

競馬詐欺の手口③:レース間近になり違反金を払わされる

上記の手口②とセットになっている詐欺手口です。
これはレース開催日直前になって、会社の人間(担当者の上司など)から「不正参加だ」「違反金を払え」「訴える」というような恐喝まがいの連絡が来るのです。
法的なことを持ち出すケースも少なくありませんが、悪質業者が裁判所へ訴える為には訴える相手の本名と住所が必要です。
業者に本名と住所を教えていなければ、裁判にすらなりません。

競馬詐欺の手口④:JRAの関係者を装う

JRAのトップページを見ると、「悪質な予想・情報提供業者にご注意ください!」との注意書きがあります。
あたかもJRAに関係があるように装い、実際には存在していない架空の団体や関係者から極秘情報を提供してもらっていると宣伝し、会員を募集しているのです。
「中央競馬~」や「JRA公認」といった文言があっても、本当に関係者なのかネットなどで確認することが大切です。

競馬詐欺の手口⑤:オッズを作為的に上げる

最近「オッズが急に上がりました!情報が漏れています!キャンペーンは中止です!」といった行為が目立ち始めてるらしい。
これに関しては、既に色々なところで注意喚起がなされています。
これは、「情報が漏れている」という点に説得力を持たせるために意図的にオッズを上げているのです。
会社側に馬券代金はかかるのだが、競馬詐欺サイトの場合は情報料としてその何倍もの資金が入ってくるため、こういった手口も流行ってきているようです。

競馬詐欺の手口⑥:徐々に情報料を上げていく

多くの競馬詐欺サイトで共通している手口です。
それだけ、この手口に引っかかってしまう人が多いとも言えるでしょう。
ほとんどの競馬予想サイトでは、無料情報もしくは安価な情報から高額な情報まで自由に選択できるようになっています。
大抵の人は無料情報や安価な情報からスタートしますが、実はこの安価な情報こそ競馬予想サイトが本気を出して予想を出しているのです。
そうして安価な情報でそれなりの結果を出した後、言葉巧みに高額情報を買うように誘導してくるのです。
実際に当たるのを目の当たりにすると、たとえ高額な情報料であっても詐欺会社を信じてしまうようです。
気づいた頃には大金をつぎ込んでいたという人も少なくないのでご注意を。